研究室紹介

北海道医療大学個体差医療学センター

安彦ラボ 安彦善裕先生

安彦先生と研究室のメンバーのみなさん
安彦先生と研究室のメンバーのみなさん

約6年前に北海道医療大学病院に個体差医療科学センターが設立され、同時に同センターの教授として着任いたしました。当初は全く研究のできる環境ではありませんでしたが、少しずつ環境を整え、今では、狭いなりに研究ラボと言いうるまでになりました。現在では、私の大学院生(臨床口腔病理学分野)5人と小児歯科学分野の大学院生3名に微生物の大学院生や臨床心理士、学部の学生2名も顔を出し、枠にとらわれない研究が行われています。狭いなりに in vitro の研究に関する一通りの設備(クリ-ンベンチ、PCR、ELISA、Westren biotに関するもの等)は整っており、研究の6、7割は遂行できるようになっていますが、足りない部分は大学本部で行うようにしています。ここで行われている in vitro の研究テーマの主なものは上皮性抗菌ペプチドに間するものであり、その発現の regulation に関する研究から、がん抑制遺伝子としての役割に関する研究、epigenetic な修飾に関する研究などが行われています。最近では iPS細胞も導入し研究の充実を図っています。全員が臨床に携わっており、患者の合間やアフター5からの実験ですので、研究の進行はゆっくりですが、着実に前進することを目指して頑張っております。